ずっとずっと心に思っていたことがある…。

それは、僕にとっての不安だった…。

心を蝕んで…、

心を掻き乱して…、

そのコト意外何も思いつかない…。

















アスラン…。


















永遠の愛












お父さんとの話し合いからアスランの様子は変だ…。

一本の糸がきりきりと張り詰めていて、

切れてしまったらどうなってしまうのか分からないぐらい…。

何だか何かを見失ってしまうんじゃないかと僕は思った。



彼と話がしたかったけれども、いつも誰かに邪魔されて…、

あったとしても僕と二人きりの所を誰かに見られるのはアスランは嫌だっただろう…。

でも…僕はアスランの傷を癒したかった…。



だけど、その後アスランはまた様子が変わった。

なんとなく元気になっていた。

正直言って疑問だった…。

一人ではなかなか立ち上がることが出来なかった彼が自分一人で?…と。

でもやっぱり時より悲しい表情をしていた。

だけど、僕に相談してくれるコトはなかった…。



彼に相談を持ちかけてみようと思った矢先、

今度は僕が重大な自分の『出生の秘密』を知る事になってしまった…。

そのコトを傷ついてるアスランに言いにくくて、僕はラクスの優しさに甘えてしまった…。







しかしその後、彼が少しでも元気が出た『素』の部分を知るのはすぐのコトだった…。









エターナルの艦の中、

ジェネシスの一発目が撃たれた後、

最後の戦いが始まる直前の最後の休息…。

僕はアスランと一緒に横になりながら話をしていた。



「もうすぐこの戦争も終わるんだよね…。」



僕がそう言うとアスランは多少沈黙した。

内心不安もあるのだろう。

それなのか返事がなかなか返ってこない…。


しかし数分後アスランは口を開いた。



「…きっと終わるさ…。」



僕はきっとそうだよね…と答えた。

そして、しばし互いに口を閉じた。

だけどせっかく最後の休息になるかもしれないのに…と思って、

何か会話をしなくてはと考えた。

数秒考えて僕は思ったコトを言った。



「戦争が終わったらアスランは僕の傍に居てくれる?」



驚いた表情をしたけれど、

アスランは微笑んで身体を寄せて僕をきつく抱きしめた。

背中からアスランの温もりが伝わってくる。



「当たり前だろ。俺はキラが大事なんだから。」



あ〜ら、らぁ…。地雷踏んでくれちゃった…。

なぜならそれは僕にとって不安の要素でもあり、もう1つの『欲』の願望を目覚めさせる。

内心はそうであってほしくないと願う気持ち…。

だけど、現実であって、否定はされない…。

言いたくないけど言わないと気が済まない…。


重い口をゆっくり開いて聞いた。



「カガリはどうするの?キスまでしてたけど…。」



するとアスランは多少青ざめたような、だけど慌てているような表情になった。



「あの時見てたのか!?キラこそラクスと一緒に居たはずじゃ!?」



アスランは慌てて弁解し始める。

そんな誤魔化し意味無いよと僕は思った。



「あはは。君と話がしたくてラクスと話が終わった後すぐに行ったら偶然見たんだ。」



アスランはかなり困惑している表情になった。

そんなアスランを横目で見て、きっと答えなど出せないだろうとキラは察する。

だから、キラはラクスからもらった指輪を出して見つめた。

そうすれば多少は話題が変わると分かっていたから。



「それ…、ラクスがお前にくれたのか?」



キラはコクリと頷いた。



「形見みたいだよ…。でも、僕は彼女の気持ちを知ってるけど軽いキスでかわしちゃった。」

「それって、彼女の気持ちに応えてあげられないってコトをある意味伝えたのか…?」



キラはまた頷いた。

アスランは視線を枕へと落とす。

内心で何か深刻に考えているような表情であった。

キラは軽く溜息するとアスランに言った。



「でも、残念。せっかくアスランの方に決心したのにアスランがカガリとキスしてるんだもん。」



キラは無理矢理笑顔を作った。












本当は内心がボロボロで、かなりのショックだった…。

だけど、何でアスランがカガリとそんな深い関係になってしまったのかキラは十分に分かっていた。

答えが出てしまったのだ。



婚約者にフラれてその婚約者が僕を好きになって、

お父さんと話し合って、だけど理解してもらえなくて、

相談したり慰めてもらいたかった僕はいつまでたっても君と二人きりになれなくて、

そんな時にカガリのとても優しい慈愛の心に晒されて…。

そこから君は彼女に少し惹かれてしまっていた…。









突然アスランがキラを抱きしめた。

キラは何故だか悲しくなってきて、それを拒んだ。

アスランはいきなり抱きしめた腕を解かれたことに驚いた。



「キラ…?」



キラはココロの中でイロイロなモノが渦巻いていた。

そしてそれがココロの中で弾けたような気がした。

それは一気にキラの口から洩れ始めた。



「双子でも血が繋がってても繋がってなくてもカガリに心を奪われたんでしょ!?」



キラは何故か涙を零した。

怒っているはずなのにその反面すごく悲しい気持ちは止まらなくて…。



「それなのに僕に『大切なんだ。』なんて言わないでよ!!」



もしかしたら外に声が洩れてるかもしれないと分かっていながらも怒鳴った。



「そういうセリフはカガリにでも言ってあげたら!?それとももう言ってあげた?」



キラの怒りはますます募る。

…止まらない。

涙もボロボロと零れ続ける。



「僕はラクスまでフッたのに!!君の傍に一番居たいって願ってるのに!!」



心の中では何言ってるんだと心は焦るが口は止まらない。

本当はただ優しくしてもらいたいだけなのに…。

大切にしてほしいだけなのに…。

自分だけを選んで欲しいだけなのに…。

アスランの気持ちが双子の姉なのか妹なのかわからないが、

血が繋がっているコトは確かなカガリに惹かれているなんて…と。

アスランを取られたくない欲望が渦巻く。



「なのに!!君は!!」



『僕を捨ててカガリの元へと行ってしまった…。』と言いたかったのに、

それは次の言葉に遮られた。



「キラこそいい加減にしろ!!俺が怪我して帰ってきても君は傍に居なかったじゃないか!!」



キラは突然の怒鳴り声にビックリする。

今度はアスランが怒鳴り始めてしまったのだ。

今度はアスランの怒りが止まらない。



「メンデルで何があったのかも教えてくれずにラクスに泣きついて!!

 ラクスと楽しそうにしゃべって!!俺がどんだけ苦しかったかも知らないくせに!!」



それは彼女や他の人に呼び出されて忙しくて、

だけど励ましてあげたくてとキラは言い返そうと思った。

しかしそんな言葉で彼が納得するはずがないだろう…。



そして遂には言い合いが始まった。



「何言ってるんだよ!?だから何!?苦しかったから優しかったカガリにでも惹かれた??」

「そっちこそ!!ラクスに本当は気があったくせに!!」



ぎゃんぎゃんと言い合って、いつまでたっても意地の張り合いで、

ちっともお互いの気持ちが通じ合わない。

そんな時アスランが次の言葉で地雷を踏む…。



「この前だってフレイ、フレイって!!その女も垂らしこんだのか!?」



キラはその言葉に完璧にキレた。

まさかフレイのコトをまだ疑っているのかと思ってしまった。

確かに彼女とは身体の関係を持ったりもしたが、

互いに傷つけあったと言うことはアスランにも話したはずだ。

ちゃんとその時アスランにそれでもいつもアスランが一番だったとも言った。

その話を今またこの場に出す事にキラは怒りが浸透したのだ。



「フレイは!!彼女は!!僕が悩んで!!苦しんで!!

 悲しいときにいつも傍に居てくれたんだ!!だけど結局傷つけあって!!

 だから!!助けてあげたかったんだ!!守ってあげたかったんだ!!

 悪かったって謝りたかったんだよ!!彼女は唯一僕の味方だったんだから!!

 垂らしこんだなんて言わないでよ!!もう僕なんか大切じゃないくせに!!」



そう一気にすべてを言い切るとアスランが沈黙した。

しかし数秒後アスランはその言葉でキレて思わずキラを殴ってしまった。






キラは放心した。

アスランは硬直した。






それから更に数十秒後キラはふらりと立ち上がった。



「あ…キラ…。」



アスランは殴ってしまったことをなんと言おうか言葉を探したが言葉がみつからない。

すると、キラは泣き出したまま走って行ってしまった。



「キラ!!」



アスランの言葉も聞かずにキラは扉の向こうへと姿を消した。

アスランは放心したままキラが去った扉を見つめた。

そしてやさぐれたように部屋の床に座り込んだ。



「何をしてるんだ…俺は…。あんなことをしたかったわけじゃないのに…。」



放心したまましばらく考え込む。

そしてアスランははっとした。

アスランは答えに辿り着いたのだった。
















キラが傷ついた時、きっと彼は俺も辛いだろうと話さなかったのだ…。

父と口論し、気持ち的にグラついていた俺に泣きついては余計重くなるだけだと…。



そういえば、怪我をして帰ってきた時、俺は一人の時間がなかったような気がする…。

帰ってきたとき血を止めてすぐに治療する為に医務室に運ばれ、その後はずっとカガリが付いていた。

キラもラクスに呼び止められて彼女の父が亡くなったと聞いたと言っていた…。



つまり今、俺は一方的にキラを傷つけてしまったのだ…。

本当は誰よりも俺のことを優先し、大切にしてくれていたキラを…。

きっとラクスは彼にとっていい相談役であり、良い友人になっていたのであろう…。



俺にとってキラは本当に何なのであろう?

友人?…違う。

親友?…違う。

幼馴染み?…それも違う。



ならカガリは何なんだろう?

恋人…ではない…。

好きな人でもない…。

でも何故かキスはした…。

大切だとも言った…。

それは…何故…?












その答えはいともたやすく出てしまった。



…そうか…俺はずっとカガリにキラの容姿を見ていたのかもしれない…。

いつも傍に居なくてでも、カガリの優しさがキラに似ていて…。

双子だからキラの顔にそっくりで…。



本当に愛しているのはキラだったのだ…。

本当に大切なのはキラだったのだ…。

カガリに向けた言葉は…ずっとキラに言いたかったのだ……。









そう答えが出たアスランに残ったのはキラを殴ってしまった。

傷つけてしまったという後悔だけであった…。

















その後、戦闘はすぐに再開された。

どうしても集まらければならない作戦会議の際、キラはいつもの友人のように話し掛けてくれた。

だが、2人で話をしたいとほそぼそと声を掛けたが全くの無視を通し、

結局謝ることも自分の本当の気持ちも伝えることは出来なかった。






そして最後の戦争が始まった…。






その戦闘では何人もの仲間が死に、たくさんの軍の人々が死に、そして父も死んだ…。

そして追い込まれてもう爆破させるしかないと思ったとき、

自らも死んでしまおうと思った…。



しかし、カガリの言葉を聞いてまだ間に合うのではないかと思った。

キラに謝る事も、本当の気持ちを伝えることも…。



そして…カガリのコックピットへと乗り込み、脱出した…。



























キラは戦闘の際、アスランのことをずっと考えていた。

本当はもう一度好きなんだと伝えたかった。

仲直りがしたかった。

でも、殴られたのがショックだった。

もう自分の願いは叶わないのだと思った。

だが、もしやり直せるならやり直したかった。



その戦闘の際、ずっと謝りたかったフレイが亡くなった…。

不幸は永遠に続いてしまうのだと思った…。

プロビデンスとの戦いが終わって、ジャスティスが内部で爆発して、自分も爆発に巻き込まれて、

死んだと思った…。



しかし、目覚めた時には宇宙空間を漂っていた。

たくさんの機体の残骸の中で多くの人が亡くなったコトを実感する。

何でこんな戦争をしてしまったのかと思った…。

アスランはジャスティスと一緒に死んでしまったのだろうか…。

自分はもう誰からも見放されてしまったのだろうか…。

もうこのまま死んでしまってもいいのだろうかと思った…。



そんな中、戦争終了後の最初の朝がやってきた…。

その向こうから何かが飛んでくる…。



『…ト…リ…ィ…?』



探しに来てくれたのだと思った。

トリィだけは僕を必要としてくれているのだと思った。

でも、更に向こうから見慣れた機体がやって来た…。

そこには涙を流しながら僕の生存を信じていてくれた人がいた…。



『カガリ…アスラン…。』



会ったらどんな顔をすればいいだろう…。

再会を感動すること、それから2人を笑顔で祝福しなければと思った。

しかし、一人で宇宙空間を漂って近寄ってきたアスランに強く抱きしめられた。



「心配したんだぞ…。」



本当に心配したんだとボロボロと泣いて…泣いて…強く泣いた…。



「お前が好きなのに…大切なのに…だから生きようって決めて戻ってきたのに…。

 お前が行方不明で心配した…。」



キラは何だか耳がおかしくなったのかと思った。

聞き間違いだと思った…。



「キラ…愛してる…。…やっと…言えた…。」



キラはゆっくりと顔を上げてアスランの顔を見た。



「嘘…でしょ…?だってアスランはカガリのコトが…。」

「カガリとは別れた…本当はずっと彼女を通してキラを見てたんだって気付いたから…。」



彼女にさっきそれを告げたばかりなんだとアスランは言った。

その際、キラはカガリの乗っているコックピットを見るとカガリは嬉しそうに笑っていた。

キラはカガリに心の中で何度も何度も謝った。

『カガリの好きな人を取ってしまってごめんなさい』と、

アスランはキラが泣いているのを見てもう一度キラを抱きしめた。

そして生きていることをしっかりと感じた。



「キラ…殴ってごめん…。君の優しさを忘れていてごめん…。」

「アスラン…。いいんだ…僕の方こそごめん…。」



二人は謝って笑い合うと強い光を浴びて振り返った。

そこには輝かしいほどの太陽が照らしていた。

こうして、二人は戦争終了後の最初の朝日を見たのだった……。






























戦争が終わってからその後…。

アスランとキラは一緒にプラントで生活を始めていた。



「アスラーン!!カガリとラクスから手紙が届いたよ!!」

「どれどれ?」



アスランがキラが開いた手紙を覗き込んだ。

キラが嬉しそうに手紙を見せて、中身を読んだ。



『キラとアスランへ

 元気にしてるか?私は元気だ。地球では元オーブを筆頭に政治活動が始まっている。

 今では地球軍代表だ。元AAクルーたちがどうなったか分かったので手紙を書いた。

 元艦長マリューさんは、未だに恋人のフラガさんが亡くなったコトで悲しみを負っている。

 先日追悼があった。その際に、仲間だったというバジルールさんやキラもよく知ってる、

 フレイも共にお墓が建てられたよ…。マリューさんに今では地球軍の政治の運営を手伝ってもらってる。

 そういえば、追悼の際にサイって子もここぞと来てたらしい。今は親と一緒に暮らしてるって…。

 ミリアリアだっけ?あの子はディアッカと一緒に食堂で働いてるってさ。2人はやっぱり、

 恋仲みたいだったらしいよ?それから、他のクルーの人もそれぞれの生活に戻っていったよ。

 キラの両親は私が一緒に生活してる。今は亡くなったお父様の変わりにすごく優しくしてもらってる。

 キラがプラントに行ったのには正直驚いてたけどアスランと一緒だって言ったら安心してた。

 2人ともこれからも仲良くな。

 お姉さんより。』



「だってさ。キラ?」

「何だよカガリ〜。僕の方が兄さんだと思うんだけどな〜。」



アスランはカガリが自分の方が姉に決まっていると言っていた事を伝えた。

キラは頬を膨らまして怒ったがまぁまぁと宥めて遂には二人で笑った。



「じゃあ、次はラクスから来た手紙読むね。」



キラはラクスから来た手紙の封を切って中身を取り出した。

そして女性らしい可愛い文字が几帳面に書かれている手紙を読んだ。


『アスラン&キラへ

 お元気ですか?私は元気ですわ。今では国交の方も良くなってきています。

 つい先日あったばかりなのに不思議ですわね。私も今では随分と忙しくなったものです。

 歌姫としても活躍する中、プラントの議員としても活躍してるんですのよvv

 2人はその辺ご存知ですわよね?議会の方は今では父を慕ってくれていた、

 アイリーン・カナーバ様やバルトフェルド隊長…いえ、今は補佐官様でしょうか…。

 そんな方々が地球のカガリさんと国交の遣り取りをなさってくれています。

 今では地球軍の方たちもすっかりあの戦いの無意味さを分かってくれているようです。

 それから、私の考えに理解を示してくださったエザリア様やご子息のイザーク様も手伝ってくれます。

 他にもたくさんの元軍の方々や議員の方々も平和への為に毎日協力してくださってますわ。

 それからこれはアスランに…ですが、お父様の追悼をさせていただきました…。

 ユニウスセブンの出来事は私たちの心に深く傷を作るものとなりましたが、

 この戦争自体も大きく私たちの心に刻まれたことでしょう…。

 それほど私たちが願った平和は大切なものなのです。

 その戦いの中でお父様は変わってしまわれましたが、どうか忘れないでください。

 お父様は確かに貴方のお父様であったのですから…。

 これからも、この平和が保たれて行くことを願っていてください。

 私も精一杯、この平和の為に一身を捧げます。

 それから、お2人とも、仲良く毎日を過ごしてくださいませvv

 キラは私をフッたぐらいですから幸せになっていただけなければなりませんわねvv

 それでは、またいつか遊びにでも行きますわ。

 ラクス・クライン。』



「う〜ん…。ラクスには本当に悪い事しちゃったな…。」

「俺も彼女にはイロイロと迷惑をかけたな…。」



二人はそれぞれラクスに言われたコトを思い出していた。

しかしアスランはふっと笑うとキラの方に向きなおした。



「でも、今は幸せだよな?」



極上の笑みを浮かべてアスランがキラに尋ねる。

キラはその笑みに反則だと思ってしまった。



「…うん…。」



恥ずかしながらキラが答えるとアスランはもっと嬉しそうになった。

そしてキラに言う。


「2人でこれからもずっと一緒に生きて行こうな。キラ。」

「うん…。アスラン…大好き!!」



キラがアスランに飛びつく。

そして2人で抱きしめあって嬉しそうに笑った。

互いの温かさを感じて…。

これからはいつまでも一緒…。

これからはいつまでも愛し合える…。

平和なこの世界で…。














2人で勝ち取ったこの未来を永遠に…。
























私的にこういう終わり方が良かったな〜って思って書きましたvv
どうだったでしょう?結構長く書いたんですよね…。
でもすっごく楽しかったvv
アニメの方の終わり方ってなんかめちゃくちゃ過ぎてわからへんもん。
だから私的にいい方向に勝手にエンディング(笑)
しかも、設定アスキラvvvvv
次はどんな小説書こうかね…。
イザキラバージョンエンディングとかどうよ?






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